苦手と苦手意識の違いとは?
こんにちは!
波動アップコンサルタントの三宅巧一です。
先日の日曜日は、
アセンションマスター塾(3次元)
4回目の講義を行いました。
この塾は、3次元にアセンションするために
必要なことを学ぶ塾になります。
今回は、「自信」に関して
学びを深めました。
自信とは・・・
自分の能力や可能性を信じること
なんですが
これができなくて悩んでいる方が
結構多いと思います。
そこで、今回のブログ記事は
自信に関係があるテーマとして
「苦手と苦手意識の違い」
に関してシェアしたいと思います。
■苦手と苦手意識の違いとは?
結構、多くの人が勘違いしているかも?
と思われるテーマとして
「苦手」と「苦手意識」
があります。
この違いが分かり、腑に落ちると
肩の荷が下りる人もいるかも知れません。
魂を成長させるためには
陰陽のテーマに関する評価点を
上げる必要があります。
簡単に説明すると
陽のテーマは、霊格を高めるために
手放す必要があるもの
陰のテーマは、霊格を高めるために
習得する必要があるもの
と思ってください。
例えば・・・
自分を否定することはやめて
もっと自分に自信が持てる
ようになったら
魂は成長します。
この場合
自分を否定すること=陽のテーマ
自分に自信を持つこと=陰のテーマ
となります。
それで・・・
「苦手」は陽のテーマなのか?
ですが、
これは、陽のテーマ
ではありません。
別に苦手なことがあってもいいわけです。
私たちが神様から与えられた時間は
限られているので、苦手なことを
すべて得意にすることは、
そもそも全員不可能です。
苦手なことを全部得意にする
必要性はないのに
「苦手だから自分はダメだ・・・」
と思っていませんか?
私も苦手なこと、得意ではないこと
はたくさんあります。
例えば・・・
●楽器関係は全滅です
ピアノやギターが弾ける人は
本当に凄いと思います
私の娘は、吹奏楽をやっていたので
トロンボーンができるわけですが
私は全くできません。
●英会話は超苦手でした
アメリカ駐在を言われた時
TOEICの点数が300点しかなくて
これはもう駄目だと
思いましたね(笑)
●部下のマネジメントが苦手でした
アメリカ駐在中と帰国後の
転職先で部下がいましたが
マネジメントが駄目で
部下は辞めていきました
でも苦手だからといって
自分はダメな人間だ
と思ったことは一度もありません。
つまり、そこに
「ネガティブな感情」
はないわけです。
一方・・・
●ピアノをもっとうまく弾かないと駄目だ・・・
●英語がもっと話せないと駄目だ・・・
●マネジメントがうまくできないと駄目だ・・・
と思い、自分にダメ出しすると
魂の成長を阻害することに
なってしまいます。
これを
「苦手意識」
と言います。
問題の本質は、
・苦手だから避けたい
・苦手だから向き合わない
・苦手だから自分はダメだ
と苦手なことに対して
ネガティブな感情
を抱いてしまうことです。
そうではなくて・・・
●すべての苦手を克服する必要はない
それが必要ない仕事をしよう
●苦手なことは、得意な人にお願いしよう
●自分が得意なことをもっと伸ばそう
●今は苦手だけど、得意になりたいから
頑張って練習しよう
こんな感じでポジティブに捉え
向き合い、前に進むこと
が重要なポイントになります。
例えば、アメリカ駐在の話があった時
今から英語をマスターして
アメリカ人の部下をマネジメント
することは現実的ではないと考え
転職活動しようと思い、
経営コンサルティング会社を
中心に転職活動をしていた時期が
ありました。
これは、一見逃げているように
見えるかも知れませんが
実は向き合っています。
どういうことか?というと・・・
29歳から苦手な英会話をマスターする
よりも英語を必要としない仕事に変えよう
という選択をしたわけです。
でも、神様の計画では
私はアメリカで修行を積むことに
なっていたので
転職活動は失敗に終わり
覚悟を決めてアメリカに駐在
したわけですが・・・(汗)。
もう一度ポイントを整理すると・・・
●苦手なことを無理に得意にする必要はない
与えられた時間は限られている
●苦手意識(苦手なことに対する
ネガティブ感情)があることが問題
●その問題から遠ざかるのではなく
向き合って、必要なアクションを
起こすことが大切
ということになります。
ここまで、主に
能力面に関して
「苦手」と「苦手意識」
について私の考えを伝えましたが
「人」
に対しては
どのように考えれば
良いと思いますか?
あなたにも
苦手な人が一人や二人は
いるのではないでしょうか?
これも多くの人にとって
重要なテーマかも知れませんね。
長くなりそうなので、今回は
ここまでにして
また、別の機会にシェアできれば
と思います。
それでは、今日はこの辺りで
良い1日を(^^)