因果応報とカルマの勘違いとは?
こんにちは!
波動アップコンサルタントの三宅巧一です。
本日は
「因果応報とカルマの勘違いとは?」
というテーマで書きたいと思います。
これは、私の感覚的なものですが
日本では、
因果応報=カルマ
だと認識されているような気がします。
それは、ネット情報を見ていて
そう感じます。
また、人との会話を通して
「因果応報=カルマ」
だと認識しているように
感じるわけです。
でも、本当は・・・
因果応報=カルマ
ではありません。
重なる部分もあるのですが
明確に違いますので
今回は、因果応報とカルマに関して解説し
その違いを明確にしておきたいと思います。
■因果応報とは?
「因」とは因子のこと、つまり「種」です。
「果」とは果報のこと、つまり「実」です。
種を蒔けば、実がなるということです。
応報というのは、
蒔いた種に応じた報いがあること
を意味します。
ですので、
●良い種を蒔けば、良い実がなり
●悪い種を蒔けば、悪い実がなる
ということになります。
つまり、
●悪いことをすれば、その悪さに応じた
果報がいつか返ってくること
●良いことをすれば、その良さに応じた
果報がいつか返ってくること
これが「因果応報」です。
この因果応報は、法則・真理であるため
神様のコントロールによって
どこかのタイミングでもたらされる
ことになります。
魂は永久に不滅であり
輪廻転生を繰り返しているので
今世の因子に対する果報が
生きている間に起きない場合は
来世でそれが起きることになるのです。
次に「カルマ」に関して
解説しますね。
■カルマとは?
「カルマ」という言葉は、
インドのサンスクリット語
になります。
日本語訳としては「業」(ごう)
や「行為」になります。
人間の人生は、その「行為」によって
決まるという考え方です。
ですので、 カルマは
「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、
悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる」
という「因果応報の法則」のことであり、
インド占星術の土台である
ヴェーダ哲学の根底に流れる思想である
と言われているようです。
なので・・・
●良いカルマもあれば
●悪いカルマもある
という認識となり
それほど悪いものではない
という捉えになりがちです。
しかしながら、私が神様
(創造主である大霊様)から教えて頂いた
「カルマ」は、世間で認識されている
カルマとは違います。
■神様から教わった「カルマ」とは?
カルマとは・・・
前世時代における積もりに積もった
「罪障」のこと
です。
罪障の解説に関しては
長くなりそうなので、こちらの動画で
ご確認ください。
—————————————-
体の不調や老化の根本原因「罪障」とは?
—————————————-
前世時代において
罪障の数がある数値に達すると
「カルマ」となり
今世で、その「カルマ」を清算する
ことが必要になります。
そのカルマの清算方法の一つは
病気となり、苦しむこと
になります。
例えば・・・
●癌(がん)
●リウマチ
●パーキンソン病
●ALS
●躁うつ病
●統合失調症
などは、カルマの清算である
可能性が高いです。
※今世における罪障の清算の場合もあります。
カルマの清算内容は
前世時代における罪障の内容と数
によって決まります。
罪障の内容(つまり、罪)が重く
罪障の数が多ければ多いほど
その清算内容(=病気の症状)
は重くなります。
カルマ清算の場合、基本的に
何をしても完治することはなく
最後は死をもって、過去世における
すべての罪障を清算することになるのです。
日本は、毎年「癌」が原因で亡くなる方が
多いわけですが、その根本原因は
「カルマの清算」ということになります。
食べ物や生活習慣が根本原因
ではないのです。
カルマの清算は、大きな視点でみると
「因果応報」ということになりますが
この「カルマ」の本当の恐ろしさを
知っている方は、恐らくほとんど
いないのでは?と思います。
ここまで
「因果応報」と「カルマ」の違い
に関して解説してきましたが
ご理解頂けたでしょうか?
カルマに関する認識がずれていて
カルマを甘く見ていた方は
今後、注意が必要だと思います。
前世で犯した罪は、今から消すことは
できません。でも、これ以上、
罪障を積み重ねないことは
できると思います。
そのためには、「罪障」に関する
深い理解が必要になりますので
先ほど紹介した「罪障」に関する動画で
学んで頂ければと思います。
—————————————-
体の不調や老化の根本原因「罪障」とは?
—————————————-
また、健康・美容に関して
本質的な内容を学びたい方は、
「過酷な人生のルール3.0」
がお勧めです。
宜しければ、こちらのブログ記事も
参考にしてくださいね。