不眠症の肉体的な原因とは?
こんにちは!
波動アップコンサルタントの三宅巧一です。
東京は猛暑が続いていますね・・・(汗)。
暑くて眠れないという方も多い
のではないでしょうか?
私は、つい最近まで
夜中の3時に起きるという
ことが続いていました。
でも、あることに気づき、改善のための
セルフセッションを行ってからは
朝の7時まで、一度も起きることなく
ぐっすり眠れるようになりました。
そこで今日のブログ記事は、
「不眠症の肉体的な原因とは?」
というテーマでお届けしますね。
■不眠症の種類は?
不眠症と言ってもいろいろと
種類があると思います。
例えば・・・
●寝つきが悪く、なかなか眠れない
●寝つきはすごくいいけど、
夜中に目が覚め、それから全く
眠れなくなってしまう
●夜中に何度も目が覚めてしまう
●昼と夜が逆転している
昼間、眠くて、夜は目が冴えてしまう
●眠りが浅くて、ずーっと意識がある
寝た気がしない
などですね。
”ある統計データ”によるとですね
日本人の約7割が睡眠に関して
課題を抱えているそうです。
確かに私の周りを見渡しても
寝つきがよくて、朝までぐっすり
眠れている人は少ないと思います。
理想的なのは
1日7時間睡眠ですね。
そして、夜は一度も起きることなく
朝までぐっすり眠るのが一番です。
では、なぜ不眠症になってしまうのでしょうか?
これには、大きく分けると2つの原因が
考えられますね。
●原因1:肉体的な問題
●原因2:意識的な問題
今日のブログ記事では、
不眠症になってしまう肉体的な問題
に関してお伝えしますね。
●不眠症の肉体的な原因1:
メラトニンの分泌不足
メラトニンは、脳内の松果体で分泌される
脳内ホルモンになります。
快眠ホルモンとも言われていて
メラトニンが十分分泌されると
スムーズに寝ることができます。
メラトニンは、起きてから
14~15時間後に分泌を開始し
その2~3時間後にピーク
を迎えます。
例えば、私の場合で解説すると・・・
●朝7時に起床
●夜9時~10時頃分泌開始
●夜11時から夜中の1時がピーク
と言うことになります。
私は毎日12時に寝るので
ちょうどいいわけですね。
寝つきは悪くないです。
なかなか寝れないという方は
メラトニン不足かも知れませんね。
●不眠症の肉体的な原因2:
自律神経の乱れ
人間には自律神経があり
自律神経には、交感神経と副交感神経
があります。
寝る前は、副交感神経を優位にする
必要があります。そのためには
・夜遅くまで仕事はしない
・夜遅くまでスマホやテレビは見ない
・湯船に入ってゆっくりする
・入浴後は読書などして静かに過ごす
・照明はやや暗くする
ということが大切です。
●不眠症の肉体的な原因3:
ストレスを抱えていること
人間はストレスを感じると
交感神経が優位になるように
出来ています。
なので、なかなか眠れません。
ストレスは、いろんな種類のストレスが
ありますよね。それらのストレス要因を
排除していく必要がありますね。
この他にもからだの病気やこころの病気
薬や刺激物の摂取など、いろんな原因が
考えられます。
肉体的な原因以外では、
ほとんどの人が気づいていない
「意識」に関する原因もあります。
ちなみに私の場合は「意識」
に関する問題でした。
肉体的な問題をすべて解決したとしても
この「意識」の問題を解決しないと
不眠症は改善できません。
この「意識」の問題に関しては
また、別の機会にブログ記事で書きたい
と思います。
不眠症でお悩みの方は、お楽しみに!
それでは良い1日を(^^)