罪悪感は本当に悪いことなのか?
こんにちは!
波動アップコンサルタントの三宅巧一です。
こちらの「潜在意識」に関する無料オンライン講座
→ https://koichi-miyake.com/lp/wst-5
の視聴者さんから以下のメッセージを頂きました。
●メッセージ内容:
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罪悪感を持つことは、自分も相手も癒すことはなく
無意味だと解るのですが、これを頭だけで
理解しているだけでは意味がないと思います。腑に落としたいです。
罪悪感は、自分の幸せを遠ざけるものだと思うので。
テーマとして取り上げて頂きたいです。
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そこで本日のブログ記事は
「罪悪感は本当に悪いことなのか?」
というテーマでお届けしますね。
■罪悪感とは何か?
罪悪感の意味をネットで調べると
このように書いてあります。
「罪悪感」とは、ひとことで言うと、
「自分が悪い」「自分のせいだ」
と感じる感情のこと。
一般的には、罪悪感は悪いもの
罪悪感を持ってはいけない
という認識の方が多いかも知れません。
でも本当にそうなのでしょうか?
罪悪感は
「罪」を「悪く」「感じる」
と書きますよね。
自分が犯した罪を悪く感じること
は人間として真っ当なこと
だと私は思います。
例えば、野球の試合で自分がエラーをしたことで
大切な試合に負けてしまったとしますよね。
他の部員に迷惑をかけてしまったことになるので
「罪悪感」を持ったとします。
これは、悪いことでしょうか?
全く反省もなく、悪いとも思わない方が
人として課題があるように感じます。
つまり、罪悪感を持つことは、人間として
ごく自然なことだと私は思います。
私が神様から教えて頂いた法則の一つに
「100%自分原因の法則」
があります。
「100%自分原因の法則」に関しては
こちらの動画をご覧ください。
この法則によると
どんなに理不尽なことが起こったとしても
その原因は100%自分にある
という内容です。
自分の身の周りで起こるすべての
・ネガティブな出来事
・ポジティブな出来事
は、自分に原因があるわけです。
「自分に原因があること」を反省し
努力によって改善することができれば
成長したことになります。
なので「罪悪感」を持っても
特に問題ありません!
「自分は悪くなくて、相手が悪い」
このような考え方の方が問題ですね。
ただ、「罪悪感」をずーっと引きずることは
良くないことです。
一旦反省し、問題を分析し、改善のための目標を
設定したら前向きに取り組むこと
それが重要なポイントになります。
「罪悪感」を持つことが悪いことではなくて
・いつまでも引きずること
・いつまでも気にして落ち込むこと
・いつまでもくよくよしていること
・いつまでも後悔していること
などが問題なわけです。
その点を勘違いしないようにしましょう。
一つの傾向として
罪悪感をずーっと持ち続け
それが原因で人生がうまくいっていない
と思っているとしたら
問題の本質は「罪悪感」ではなくて
「〇〇が足りないこと」
かも知れませんね。
※〇〇は、自分で考えてください!
「罪悪感」に関して
こういうケースはどう考えればいいのか?
というのがあれば、またリクエストしてくださいね。
それでは、今日はこの辺で
良い1日を(^^)。